てらぽん漢方(4):漢方薬は何種類?
そもそも漢方薬とは、2種類以上の生薬を一定量で混合したものを言います。
日本で常用されている生薬は約200種類とされています。
この200種類の漢方薬のうち2種類以上を様々な配分で混ぜれたものは漢方薬と言えます。
その数は無限になります。
2種類の生薬組み合わせだけでも19,900組出来ます。😓
5種類の組み合わせとなると、約25億種類にのぼります。😓😓😓
長い歴史のなかで、色々な組み合わせと、色々な配分が試行錯誤されて、、、、
副作用が少なく、効果が高いものが現在残っていると言えます。
日本で承認されている一般用漢方製剤はわずか294処方あります。そのうち、医療保険の適用のあるものは148処方です。
これらの処方は多くの種類から選ばれしエリートの生薬の組み合わせとも言えます。
ぜひ、皆さんも現世に残るエリート集団の漢方薬をぜひ、活用してみて下さい!