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カラダの取説づくり『元気の教科書』その2

過激な文章を含みますから、ご注意を。

横浜市の鶴見区で鍼灸院を営んでいます高橋洋輔です。
日頃は”ポップに東洋医学を伝える”をテーマにいろいろ活動してます。

このコラムでは 「カラダの取説」を一緒に作ることを目的としています。

”誰でも自分と誰かを元気にする力を持つ”という信念のもと
ご覧の方が「自分を元気にするための方法」を身につけていただくのがテーマです。

みなさん、「いのちとは何か?」と聞かれて、答えることはできますか>

いきなりで失礼とは思いつつ、ハッキリ言いますが

「いのち」について深く考えていない人は、健康知識も浅いです。

ここまでの人生生きてきて「いのちとは?」という深い悩みや迷いに行かれない方は、

それなりに幸せでそれなりに悩みも有って、でも深く物事を考えたり勉強する気はない。

って感じだと思います。

正直、来年には全く違う健康法を試しているだろうし

思い返してもらって、過去行ってきた健康を考えた行動は”流行り”によって作られているのではないでしょうか?

ぶっちゃけ、自分の健康づくりの「芯」とか「方向性」はないでしょう。

ここまで読んで「なんか鬱陶しいなこいつ」とか「話が重いよ」と思われた方は離脱してください。

僕は「いのち」や「人生」を真正面から捉えて考え、

その上で「自分の健康こそ、一番の土台なのではないか」と考えている人に書いています。

それっぽい東洋医学の話や、浅ーい健康知識が欲しいのであればいくらでもネットに落ちてますから

どうぞ拾いに行ってきてください。

なぜ、ここまで過激な表現をするかというと

前回の記事でも書きましたが

↓第1回目はこちらからです。

元気になるには

「最高な人生を送る」と心から思う

ことが大切です。

心から、です。

心の底から、「元気になりたい!」と思うことが大切です。

「自分の体は何でこんなに弱いんだ」

「この痛みさえなかったら幸せなのに」

「こんな風な体でどうやって生きていったらいいんだ」

など、病気と向き合う悩み具合は「本気」になる瞬間がきます。

今でなくとも、将来高齢になってからでも、まず間違いなく感じます。

生まれて、元気な幼少期を過ごし、生き生きした青年期を過ごし、充実した壮年期を過ごし、病と闘う老年期を過ごす。

こんなストーリーを歩む人は、山ほどいます。

そして、それを「受け入れて過ごしている人」ばかりです。

「そんなことない!!!」と思う人もいるかもしれませんが、

現に、あなたは本気で向き合いましたか?

「〇〇にはこのツボ」とか

「〇〇を飲むといい」とか

正直、そんなどーにでも表現できるようなあっさーい健康知識で満足してません?

ココアがいいとか、アボカドがいいとか、お酢がいいとか、スーパーフードがいいとか…

もうね、いつまでそんな「時間とお金を搾取される人」みたいなことやってるんですか。

結局それらは、あなたの

だるーい朝や

つらい痛みや

突如襲ってくる不安や

体質だと諦めている症状

を解決してくれましたか?

今度こそは、今度こそは!なんて思って手を出して、それなりに効果があるけどそうでもない。みたいな。

もうね、浅いんすよ。

健康づくりはなめちゃいけません。

いのちはそんな簡単にできてない。

あなたの「本気」が頭から、指の先まで浸透するのを待っているんですよ。

僕は今まで、深く深く悩んできた人たちを相手にしてきました。

その方達は、「健康的な自立と自律(セルフコントロール)」を手にしてきました。

今もそのために、頑張って進んでいる人もいます。

上っ面の健康情報に、無駄な時間を取られた。と嘆いている方もいらっしゃいます。

今のあなたは困っていなくとも、将来的に「病とは何か?」「いのちとは何か?」を考える日が来るでしょう。

どうかその時には、本気で考えてみてください。

考えることに意味があるのです。

あなたは、なぜ生まれ、なぜ死ぬのか。そしてなぜ病むのか。

本気で本気で考えてみてください。

そのステップが踏めたら、いよいよ取説づくりに進んでいきます。

カラダの取説づくりその

「いのちとは何か?」を本気で考える

ようすけ先生(高橋洋輔)
ようすけ先生(高橋洋輔)https://taiteido.com
太鼎堂鍼灸院 鍼灸師 / あん摩マッサージ指圧師 人を元気にするのが三度の飯より好き。
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